わたしのお守りコスメ

先日5歳になったばかりの息子ですが、指しゃぶりやぬいぐるみの耳かじかじが止められずにいます。生後4ヶ月頃に指しゃぶりを自然と始め、ぼーっとしているときや落ち着かないとき、不安なとき、眠りにつくときなど、一日のうちに何度も指が口の中に入っている状態です。大人にとっては不衛生に思えたとしても、彼にとっては精神安定剤。卒業まではまだまだ時間が掛かりそうです。

私にとって肌のゆらぎを感じて不安になる要因が2つあります。それが「花粉」と「季節の変わり目」。前者は年によって肌荒れが起こる時期がバラバラなため読みにくく、後者もたいてい肌と共に体調も崩しがちになります。

体験談　わたしのゆらぎ肌

2年前にひどい肌荒れに見舞われました。それはまだ寒い2月。当時は思ってもみませんでしたが、早いとこれくらいの時期から徐々に花粉が飛び始めるそうで…。見事に反応してしまったようです。顔中が真っ赤に炎症を起こし、髪の毛が肌に触れるだけでもヒリヒリ、チクチクとしてとても辛かったのを覚えています。日に日に症状は悪化し、初見の人には「どうしたの？大丈夫？」と言われてしまうまでになってしまいました。

肌がゆらいでいるときのスキンケア

何をしても刺激に感じてしまう肌へのスキンケアのポイントはとにかくシンプルにすること。あれこれ沢山の製品を使わず、「化粧水とクリーム。以上！」としてもいいくらい、最小限に抑えます。私自身が実際にお守りコスメとして常備しているコスメをご紹介します。

化粧水

まずは化粧水。こちらは髪の毛が当たるだけでもヒリヒリ、チクチクとしていた肌にも低刺激でやさしく包み込んでくれます。テクスチャーはお水のようにサラッとしていて全くベタつきません。保湿力を高めたい場合は数回に分けて重ね付けすると良いです。

私は肌のゆらぎを察知するととすぐにこちらに手が伸びます。もう何本目かわからないくらいリピしていて、まさにピンチのときの救世主。お守りコスメとして常備しています。

アクセーヌ AD コントロール ローション 120ml ¥3,850（税込）

バーム

肌に水分を与えたら、蒸発しないように少し油分が配合されたクリームなどでフタをします。私がゆらぎ肌のときに頼りにしているのがこちら。

イハダ 薬用クリアバーム 18g ¥1,760

こちらも低刺激でバームなのにイヤなベタつきがなく、肌をやさしく保護してくれます。特別な技術により不純物を取り除いた高精製ワセリンを配合し、瞬時にうるおい保護膜を形成してくれるので、乾燥などの外的刺激からお肌を守ってくれます。

適量を清潔な手に取ったら両手を合わせて体温でバームをゆるめます。ゆるんだバームを手のひらにのばし、やさしくお顔に塗り広げます。このとき却って刺激を与えてしまう可能性があるので、絶対こすらないように注意しましょう。

自力では難しい場合は病院へ

私は花粉による肌のゆらぎを感じたら、悪化しないうちに皮膚科へ行くようにしています。実際に先生に診察していただき、内服（おもにビタミン剤）や外用薬（軟膏など）を処方していただきます。あとは治るまで根気良く、毎日欠かさずケアを続けることです。

実際に処方された内服の一部

おまけ　ゆらぎ肌のときに使うマスク

花粉の時期はもちろん、風邪を引いたときや病院に行くときなどマスクを着けなければならない状況っってありますよね。でも肌がとても敏感で髪の毛ですら刺激に感じるのにマスクなんて…と思っていたのですが、そんなゆらぎ肌用の低刺激マスクを見つけました。それがこちら！

ユニ・チャーム 超快適®︎マスク敏感肌ごこち

シルクフィー繊維と呼ばれる極細の繊維によって肌とマスクの摩擦を最小限に抑えてくれるため、低刺激なのだそう。一般的なマスクとは正直、全然違います。敏感肌でもやさしく包み込んでくれるマスクなので是非一度使ってみてください。

まとめ

今回はゆらぎ肌・敏感肌に傾いたときに行なっているケア方法についてお話ししました。もし肌がゆらいでしまったらやることは3つ！

つまりシンプル・イズ・ザ・ベストということですね。過度なケアは逆に刺激を与えてしまう可能性もあるので、「とにかくシンプルに」を心がけましょう。

少しでも参考になったら幸いです！最後までお読みいただき、ありがとうございました。